NO NUKES 2012

2012年7月9日 日常
7/8の18:00頃から忌野清志郎スペシャルセッションと、
山崎まさよしのアコースティックライブをチラッと
見たくらいでした。

その後福島県双葉町の井戸川町長の話を聞いているとき
ナビゲーターの男性が泣き出してびっくり。
なんで泣いているのかというと、当日行われた鹿児島県知事選で
原発再稼動支持者の当確が出たからだったのです。
まだ開票0%なのに。
脱原発の活動で始めて味わった挫折感だったそうです。
女性のナビゲーターも泣いていました。

わからなくもないです。
感覚が一般市民的で好感持てました。
私たちとそう変わらない、近い感覚。

双葉町町長の話でテレビでも新聞でも報道してくれない
当時の双葉町のこと、現在の双葉町のこと
そしてこれから心配される被爆症状のこと
知らないことを知れました。
こういうことは自分から知ろうとしないと知ることができない
ということがわかりました。

やっぱり原子力発電所なんてない方がいい。
一年でも早く全部廃止するように努力した方がいい。
再確認することができました。


それ以上にこの日に感動したのがNO NUKES終了後のUST。
裏NO NUKES、ドライブUST。
ナビゲーターのお2人、平野さんとSAIKOさんの
人間的魅力でした。
深夜になっても視聴数が1万人きるまではUST止めないと
言って、会場撤収して帰宅の車の中でのUSTがおもしろかった。
相当疲れていたと思うのに、最後の最後家に着くまで
カメラを回しながら、反原発の活動のこと、これからのことなど
素直な考えを絶え間なく語り続けていました。
「自分で考え、自分で決める」
お2人のトークで最も印象に残った言葉です。
平野友康さん、伊藤菜衣子さんの今後の活動に注目していきたいです。

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