昨年父が他界しました。
亡くなる前の闘病期は2年程度でしたが、母と兄とワタシ、それぞれに出来るだけのことをすることができた感があります。
最期に立ち会えた母、前日まで励ますことができたワタシ、入院するまで同居して面倒を見た兄。
変な話見送った後は、清々しい気分さえしていました。
父は胸腺癌でした。定期的に入院し真面目に抗がん剤治療を続けましたが、ある時期から急に体力が衰えて足が立たなくなりました。
その後は驚くくらい早かったです。
自分がもし70歳過ぎて癌になったら抗がん剤は避けるでしょう。癌の種類にもよりますけど、しない方向での治療法を相談したいです。
50歳まであと約1年となって、生き方についていろいろと考えます。
心の中で思っていることがひとつあってそれは、今から徐々に始めて行こうと思っているところです。

ここ2年の変化については小さいことはまだあるけど、これが最後にします。
以前よりお酒に酔いやすくなりました。早い話弱くなったのです。
好きなお酒を飲みながら人の話を聞くのが楽しい。もちろん自分のこともいっぱいしゃべってますけど。
あまりに楽しすぎて焼酎を飲み過ぎ、帰り道の記憶がとんでいることも時々。
この前は夫と一緒に行って、帰り道にワタシが道路で走ってこけたそうで、朝夫から聞くまで知りませんでした。
夫の肘が擦りむけていて「それどうしたが!?」って聞くと、昨日の帰りにこけたがよって。その前にワタシもこけたらしい(笑)
実はおとといの花見でも、アホな話がおもしろくて、アホほど愛しく感じて笑えます。なーんか楽しくて飲みすぎて足がふらついていたのを自覚してました。
ところが2次会の餃子屋で27歳男子が気分悪くなり、トイレに連れて行って吐かせたり店員さんに水もらってきたりしてるうちに酔いがさめてしまい、貧乏性のワタシはもったいないと思ってしまいました。
おかげで無事帰れましたけどね。
若い頃より酒が弱くなったみたいだけど、楽しいから良しとしてます。

これからもバカ話しで盛り上がる飲みがいいですね。

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