DEPAPEPEほろり2人旅

昨日はDEPAPEPEのライブでした。
会場に行ってみれば、10人以上知っている顔・顔・顔(^-^)
人気あるなー。

楽しい小ネタが所々に仕込まれていて、かなり笑えました。
まるで寄席を観ている感じ。
もちろんちゃんと演奏はしているんですよ。

今回ワタシとしては初めての経験がありまして、
ステージの2人がその場で即興で曲を作って、演奏するまでの一部始終を目の前で見ました。
タイトルは『四万十』。
ご当地にちなんだ曲をそれぞれ毎回作っているらしいのね。
高知はベタだけど、四万十に決定。
徳岡くんが浮かんだメロディーを引きながら、三浦くんにコードを伝えて、○○使っていい？とか転調していい？とかいろんなやり取りをしながら10分弱で出来ました。
清流をイメージした爽やかでたくましい曲が。
とても興味深かったなー。
中盤の盛り上がる部分での徳岡くんのギターはブッチャーさんかと思うくらい似ていたんですよ。

他の曲の演奏でも、あーこういうところは梶原さんみたいだ。と思ってみたり、三浦くんが上体をやや仰け反り気味に弾くところは浅野さんみたいだ。と思ったり。

この2人を見るワタシは完全に母親目線でした。
三浦くんが、お客さんを盛り上げるために、張り切っていろんなことするわけですよ。
ああ、そんなに無理せんでもいいのにー。
トマトジュースを一気飲みしていると、お腹こわすんじゃないかとか。
長旅で疲れてるやろうに、身体は大丈夫かい。
とかついつい心配してしまうんですよ。
ふと後ろを振り返ると立ち見もいっぱいのお客さんで埋まっているのがわかると、ホッとしたり。
アンコールも盛況で満足そうな2人を見たら、ああよかったよかったなんて。

デビューわずか2年くらいで、全曲オリジナルでライブが成立するところがスゴイよね。
多彩な音、弾き方を次々見せてくれて、どの曲もキラキラと輝きを放っている。
『半月』『ありがとう』では泣きました。

今日は松山でツアー折り返し。
体調に気をつけて、後半も頑張れ〜。