「お塩買うたろう(^-^)」

小さい頃はこうからかわれていたそうな押尾コータローさんのライブに行ってきました。

ファンクラブの友達にチケットを取ってもらったので、最前列で見れました。
高知で押尾さんを見るのは4回目ですが、ラッキーにもすべて最前列。
近くだとギターがピッカピカなのと指の動きがよく見えるのでやっぱり良いです。

インディーズの頃はライブ会場にギターを1本しか持って来ていなかったので、1曲終わるごとにMCをしながらチューニングをしていました。押尾さんの弾き方はすごく音が狂うのであわせるのにとても時間かかかっていました。弾き始めたけどまだ合っていなくて、「ちょっと待ってね」なんて言ってももう1回チューニングしなおしていた頃がなつかしいです。
今ではギターを何本も持ってきて1曲ごとにちゃんとチューニングされたギターにチェンジするんですからね。プロなら当たり前なのかもしれないけど、「売れる」ということはこういうことなのねと実感しますね。

4〜5年前押尾さんがデビューした年に、パーカッションの山村誠一さんのクリスマスライブに友情出演という感じで、同じかるぽーとの小ホールで100人弱のお客さんの前で、戦場のメリークリスマスやハードレインを弾いてくれました。
押尾さん自身はその時のまんま、丁寧なギターの弾き方や話し方も全然変わらないですね。

今日のライブで一番好きだったのが、『浜辺の唄』
春の陽射しを受けて、海面がキラキラ光っている様子が浮かんで来るイントロが特に素敵でした！
あとは『戦メリ』今まで聴いた中で一番よかったなー。
ネックの部分だけで弾いてあんなキレイな音が出るのが不思議でたまりません。
メンバー紹介のエレキギター押尾コータローで『スモーク・オン・ザ・ウォーター』が聴けたのも嬉しかった！カッコイイね。
『ブラックモンスター』も良かったし、愛の歌『Indigo Love』もいい曲でした♪

全身で音を感じるライブもいいけど、昨日みたいに見とれて聴き惚れるライブもいいね。
幸せな時間でした。

昨日も仕事中のDig-Dug、自由人ご両人にお目にかかれました！スーツ姿カッコイイね！！誰かわからんかったよ。