武士の一分

2006年12月14日 映画
見てきましたよ。
いい映画ですわ。

ストーリーは昔話的なシンプルな展開。
音、風景、風、虫などによる季節感の出し方が素晴らしい。
特にワタシは風にぐっときた。
音は尺八。鳥肌もんです。
奏者は松居和さんかなと思ったら藤原道山くんだった。日本の映画だから松居さんはないか。
後半、キムタク演ずる新之丞さんが鳥の竹かごを火にくべるシーンで、感極まりました。
ワタシは結構泣きました。
役者が皆上手い。壇さんきれいだし。
キムタクも自然な味のある演技だったよ。少し笑えるところもあったけど。

昨日この映画観て、暖かいものが心に残ったんだろうな。
今日は職場でふだん気になる他人のおしゃべりや、二日酔いの上司のことも全く気にせず、穏やかモードでした。

20時35分からの映画を観て、ガストでちょっとだけコーヒー飲んで帰ろうと寄ったら、1時間半もしゃべってしゃべって、結局帰ったの午前1時過ぎでしたw

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