花火と河原ロック

2006年8月7日
私の住む町の花火大会に行ってきた。

食事の支度を済ませて、8時頃に「ポン、ポン、バン、バン」と音が聞こえ出してから、自転車で河原に向かう。
持ち物はシートと麦酒。
10年住んでるけど、見に行くの今日が初めて。
近すぎて、まっいいかとやり過ごしていたのだ。
夫は仕事で疲れたから行かないというので、1人でちょっくら行ってきた。

行く途中、ご近所の娘さんが赤ちゃんを連れて帰省してきているのにバッタリ会った。
越して来た時は小学5年生だったな。
地区の運動会に一緒に出たりして、まだまだ無邪気な子供だったのに、今では立派なお母さん。
完全に追い越されました(笑)

地元のしょぼい花火大会というイメージだったけど、なんのその。
見事でした!!
やっぱり醍醐味は音でしょ。
あと火薬のにおい。
なぜ花火を間近で見ると、こんな幸せな気分になるのかな。
「あー、生きてて良かった。」なんて思っちゃう。
うちわを忘れたけど、程よく風が吹いていて気持ちよかった。
1人で見る花火大会って初めてだ。
麦酒をキューッと呑みながら、昨日買ったばっかりのウルフマザーをヘッドホンステレオでガンガンにかけて、次々打ち上がる花火を楽しんだ。
隣に座ってるおばちゃんも1人だわ。
こんな風にロック聴きながら黙って見るのも結構おもしろい。

たっぷり1時間の花火を堪能。
満足、満足。

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昨日行った地元のクラブの話しを。

ちょこっとしたイベントをやっていて、浴衣を着た外人さんやら大勢が狭いスペースにぎっしりだった。

DJをやってる友達の友達は、仕事はドラックストアの店長さんをやっていて、夏はよさこいのインストラクターをやって、深夜時々こうしてDJやったり彼女と踊りに来たりしているそうだ。

もう1人のよさこいインストラクターの女の子は、臨採の教師をしていて、つい最近教員採用試験を受けたばかりなんだって。
昨日はバイトで宴会のコンパニオンした帰りに、いつも来ているこのクラブに踊りに来たらしい。

2人とも踊ってる姿がめちゃカッコよかったー。

よく「仕事が忙しいから〜〜できない。」なんていうけど、この2人を見ていたら、心底好きなことなら仕事がどうのこうの言わずにやるよね、って思った。

ワイン1杯300円、チャージなしで1時間半。
安ーい。

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