やぁ。

2006年6月4日 音楽
加川良 CD エイベックス イオ 2003/03/05 ¥1,785
大晦日
夜汽車に乗って
フォーク・シンガー
百円札
枚方のあきちゃん
小指ちゃん
もうすぐ春が
東京
精一杯
流行歌 ※〈CDエクストラ〉
1973年にリリースされた加川良の3rdアルバム。

ラジオから加川良の『流行歌』が流れてきた。
これ3月のライブイベントでウルフルケイスケがイナ戦のメンバーをしたがえたユニット『ケイスケ戦隊』で、ケイスケさんがロックにアレンジして演奏したのがカッコよかったんで印象に残っている曲!

 君は〜君のことが〜好きでありますように〜。
 僕は〜僕のことが〜好きでありますように〜。

この歌詞にしびれた。

自分のことが好きでいられたらきっとその人は輝いているし、他人にも優しくできると思うのよね。

例えば私は、音楽を聴いたりライブに行くことで新しい自分を発見したりすることもあるし、自分を新鮮な状態に置いてあげることができていると思う。
自分がいつも新鮮でいられる=そんな自分は好きかも。
自分が好きなんてかなり照れるけどね。

例えば友達に幸せになって欲しいと願うとき、決して誰かの力や運良くラッキーな境遇に巡りあえるようにと思っているわけじゃなくて、その人が自分で自分を好きだと感じる状態になっていて欲しいと思っているんよね、たぶん。

君が君のことを好きで、僕が僕のことを好きなら、こんな素敵なことはないと思うわけ。

そんな単純で大事なことを願っているこの『流行歌』という歌、名曲だわぁ。

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