3月25日@高知BAY5スクエア
出演アーティスト
・野弧禅
・THE COLLECTOS
・サンボマスタ−
・THE イナズマ戦隊
・ウルフルケイスケ

地元のイベンター主催のイベントとしてはかなり思い切った内容だったと思う。
開演が5時と早かったのが残念だった。
私は5時までの仕事を終わらせてまさにダッシュで駅に向かって、JRの車内で上半身の着替えをして(Tシャツは会社で着替えて来た)昼間もらったシュークリームを食べ、リップを塗り直した。
誤解のないように、上記の電車の中での私の行動は通常ひんしゅくをかうものであり、普段は私もぜったいやらないのですが、場合が場合で(言い訳がましくてスミマセン)しかも田舎の電車はめちゃくちゃ空いていて、私の視界には人っ子ひとりいなかったのでございます(汗)

と言うわけで、電車を乗り継いで会場に着いたのが5時45分。
上出来、上出来。
中では、既に2組目のTHE COLLECTOSが1曲目を終えたばかり。
1組目は友達からのメールで野弧禅だとわかっていたし、野弧禅は前も見たことあるし、まっいいかとあきらめた。
トイレに直行して、会社の事務服のスカートからパンツに履き替える。あーしんど。
それからドリンクコーナーでビールをもらって、飲みながら1曲聴く。なかなかイイ感じ!!なのに後ろから見るとノリ悪〜い。みんな曲を知らなくても、イイ演奏してるんだからもっと乗ろうよ!盛り上げようよ!
場所を移動して、右端の方に行く。今日は荷物の預かりがなくて、私は着替えやらのでっかい荷物があるのでとりあえず端にそのバックを置いて、参戦。
その辺は空いていて見やすいんだけど、ひとりで乗っていると周りの視線が気になる。
みんな他人のことなど気にせずに前に集注しようや。
こっち見るなよ。

友達が真ん中の方にいると教えてくれたので、そこに移動。
でかいバックは考えたあげく、最後方で見ていた某DJさんに強引に預かってもらった。
これで思いっきり動ける!
次はサンボだー。
今日みたいなライブは思いっきり乗った方が楽しいから、テンション上げ上げでいってみた。
去年の夏ぶりのサンボ。すごく期待していた。
山口君しか見えなかったけど、まあいいか。
いやー、よかった。
がなり立てたり、「愛と平和」の連呼は私としてはあまり好きじゃないけど、彼らのホントに伝えようとしていることがわかるような気がして、愛おしく思える。
しかし、時間が短かった。
トイレに行ったら、女の子が「ぶさいくだって聞いてたけど、想像以上にぶさいくだったよ」って言ってた(笑)
今日の山口君は散髪したてで小ぎれいだったのにね。

イナ戦、最高!!
確かにウルフルズっぽくはあるけど、単純に楽しくて、熱くて、お客さんとの一体感的に言えばNO.1だと思う。
ボーカルの丈弥君はおしゃべり好きでおもろいし、お客さんのことしっかり見てるし、どうやったら楽しめるか一生懸命考えている感じがする。
迷いがないところがイイね。
『応援歌』ではグッと来て泣きそうになったし、今回はやらなかったけど新曲の『五月雨』も名曲だと思う。
西日本から人気に火がついているみたいだけど、全国区にぜひ出てほしいな。

最後はTHE ケイスケ戦隊。
イナ戦とウルフルケイスケのユニット。
ケイスケ兄やん、イイ感じやったわ。ギター上手い、最高。
私はこの間僕らの時間でやった「春一番」の演奏が渋くて、生で聴けて涙が出そうだった。

また来年もケースケさんがリーダーとなって、他では見れないイベントをやってほしいわ。
楽しみにしてます!

エンディングにスクリーンに映したかつおの一本釣りが「土佐男祭り」というタイトルにふさわしくて良かった!最高。

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