我を出さないというプラスのイメージ
2006年3月8日あるブログを読んで、私が感じたことと全く同じことが書かれてあるのに驚いた。
昨夜の情熱大陸より
料理家の辰巳芳子さん・・・
81歳にしてバリバリの現役。
料理人を集めての指導は
お料理の技を伝えるだけにとどまらず
「料理とは・・・」と哲学的に語っていた。
耳にとまったフレーズがあった。
微妙に言い回しは違うかもしれないが
「素材のよさを生かすために
いい料理人は我を抑えるようになる」
そんなような言葉だった。
「我を抑えると料理人として幸せになれる」とも
言っていた。
何事にも調和が大事だということなんだな。
これって料理だけのことじゃないよね。
会社でも学校でも団体で何かやろうとしている時に共通して言えることだと思う。
私はこういう人だから、こうじゃないとダメだとか。
これ以外は認めないとか考えが凝り固まっていると、自分の可能性がどんどん狭くなってしまうんじゃないかな。
家庭でもそうかもしれない。
決して家でまで気を遣うというほどでもなく、我慢するというのでもない、ちょこっとだけ努力して自分を抑えると、相手が気持ち良く関係がスムーズになっていくかな。もちろんどちらかが一方的では成立しないけどね。
我は持っていいし、こだわるところはとことんこだわるべきだと思っているけど、それは外に出さない方が物事上手くいくらしいというのは意外な発見だった。
これは人に対してだけじゃないんだろうな。
物を作ったり、表現したりする時も、何かに気づく時も、我を出すと良い結果が出にくいような気がする。
今までを振り返ってみてなんとなく思い当たることがある。
我を隠すとか殺すというマイナスのイメージではなくて、抑える、出さないというプラスのイメージで今日一日過ごしてみたら、職場でここのところ悩んでいたことが少し解消された気がする。
昨夜の情熱大陸より
料理家の辰巳芳子さん・・・
81歳にしてバリバリの現役。
料理人を集めての指導は
お料理の技を伝えるだけにとどまらず
「料理とは・・・」と哲学的に語っていた。
耳にとまったフレーズがあった。
微妙に言い回しは違うかもしれないが
「素材のよさを生かすために
いい料理人は我を抑えるようになる」
そんなような言葉だった。
「我を抑えると料理人として幸せになれる」とも
言っていた。
何事にも調和が大事だということなんだな。
これって料理だけのことじゃないよね。
会社でも学校でも団体で何かやろうとしている時に共通して言えることだと思う。
私はこういう人だから、こうじゃないとダメだとか。
これ以外は認めないとか考えが凝り固まっていると、自分の可能性がどんどん狭くなってしまうんじゃないかな。
家庭でもそうかもしれない。
決して家でまで気を遣うというほどでもなく、我慢するというのでもない、ちょこっとだけ努力して自分を抑えると、相手が気持ち良く関係がスムーズになっていくかな。もちろんどちらかが一方的では成立しないけどね。
我は持っていいし、こだわるところはとことんこだわるべきだと思っているけど、それは外に出さない方が物事上手くいくらしいというのは意外な発見だった。
これは人に対してだけじゃないんだろうな。
物を作ったり、表現したりする時も、何かに気づく時も、我を出すと良い結果が出にくいような気がする。
今までを振り返ってみてなんとなく思い当たることがある。
我を隠すとか殺すというマイナスのイメージではなくて、抑える、出さないというプラスのイメージで今日一日過ごしてみたら、職場でここのところ悩んでいたことが少し解消された気がする。
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