ケミストリーライブ

夫が行きたいと言い出して、私的には1度見てもいいかなという気持ちで観に行った。
感想は、まあまあ。
要は好みの問題。

オープニングで2人が現れた時のキャーという歓声がすごかったわー。
でもその後のノリは、普段行っているライブよりはかなりおとなしいものだった。
バックバンドは総勢9人。
キーボード2人、ドラム、パーカッション＆アコースティックギター、ベース、ギター、サックス、トランペット、あと1人はコンピュータを操る人。
ケミストリーの唄を引き立てる演奏で、前半は内心つまらないなーと思って見ていた。
前の席が空いていてステージが見やすくて喜んでいたのも束の間、遅れてそこに着席した男の人がデカイのなんの。立たれた時には私の視界から、ケミの2人は消えていなくなってしまった。
見えないと退屈だから、2人の声を当てて遊んだ。
この声は川畑君。隙間から覗いて、ハズレ、堂珍君でした。
今度は堂珍君。また覗いて、またハズレ。川畑君だった。
ほんと良く似ているねー。
何回かやっているうちに当たるようになってきた。
そのうちにその巨漢の彼は疲れて座ったので、また2人が見えるようになった。

後半は曲もテンション高く、演奏も迫力が増してきて、それなりに楽しめた。
トランペットの西岡さん？だったかな、ファンキーで良かった。
ドラムの波多江健さん、後半のドラミングはすごく迫力あってカッコよかった！！
ベースの渡辺等さんもうねうねと渋いけど楽しかった。
メンバー紹介はアンコールの時にやったので、それまでは誰が誰だか知らずに見ていて、「ドラム、ハタエタケシ！」て聞いて、「波多江さんって聞いたことあるわ」って感じ。

一曲ジャステイストの曲があってそれは良かった。
あとはアンコールの最後の曲。ジンときた。

どうしても行きたいってわけじゃなかったので、最後まで冷静に観ていた。
こういうの久しぶり。
ずっと前は友達に誘われてこんな感じで観に行くこともあったなー。

やっぱりライブは踊れて楽しめて、ドキドキしっぱなしのに行きたいなと改めて思った。