永井ホトケ隆&ザ・ブルース・パワー
行ってきました神戸。

写真は淡路島から見た風景。

5時過ぎに三宮に到着。
タワレコでライブ友達のMさんと合流して、モロゾフのカフェでチョコレートパフェを食べた。美味しかった。

その後チキンへ行ったら、チケットを取ってもらったSさんが既に並んでいた。
ちょっと立ち話していると、Mさんの友達のAさんがやって来た。
Aさんはボーカリストで、以前に自主制作のCDをいただいて聴いていたけど、そのCDの歌声と実際に話す声の違いに驚いた。
唄っている声はやや甘い感じのさわやか系の澄んだ声だけど、話す声は低いトーンの太い声。
EPOが好きという共通点もあり、すぐ打ち解けることができた。

Sさんのご好意で私に1番のチケットを回してくれていたので、チキンジョージでは初めて1番に入場させてもらった。
ホトケさんのすぐ近く、タカさんにも最も近く、浅野さんを正面から見える位置に着席。
チキンの場合、自分は今日はこの角度から見たいというのが自由に選べてほんとにいい。
真横からでも真後ろからでも、ステージの上からでも。

私自身が今のチキンジョージに来るのはこれが最後だと思ったら、あちこち覚えておきたくて壁に貼ってあるフライヤーを辿って見て行くうちに、スタッフオンリーのスペースに入っていたみたいで、「ここからは入らないでください」とチェーンをかけられてしまった。ゴメンナサイ。

お客さんの入りがやや少なめで、10分遅れで始まった。
5ヶ月ぶりなので、髭のタカさんを初めて見た。
白髪が混じっているって話は友達から聞いていたけど、近くで見るとアゴあたりはほとんどが白かった。
髪の毛は黒くて長めになっていたけど、以前の髪型とは違うかな。
浅野さんの髪の毛は今までで見た中で一番短くなっていた。

最近は大きなホールで見るライブが多かったので、こうしてミュージシャンの間近で演奏が見れるのって幸せなことだなーと改めて思った。
ベースレスって、お腹にズンズン来る感じがないんですね。
聴いている間に慣れてきたけど、ベースがないと音楽が締まらないですね。
今回は秀樹さんは高中正義のツアーで欠席ということでしたが、普段当たり前に聴いているベースで盛り上がっている部分が大きいことを実感した。

その点を除いたら大満足でしたよ。
せっかく良い席だったからタカさんの動きをマジマジ見たり、浅野さんが最近購入したギターを正面からよく見たし、ホトケさんのシェイクハンドが回ってきたし、時には目をつぶって音だけに集中して聴いてみたり。
ホトケさんがボソボソしゃべる曲の解説にクスクス笑ったり。
発散しようと思っていたから、今日はジントニックを3杯おかわりして気持ちよく酔っ払ってました。

ゲストはムッシュかまやつさんと女性ボーカルのSさん。
ムッシュは3曲くらいメインで演った後はバッキングで最後までステージに残ってました。
ムッシュファンのおばさまが一人で来ていて、黄緑色に茶色の水玉のとても目立つワンピースにお揃いの柄の帽子におさげ髪、金色のショートブーツという出で立ち。
偶然少ししゃべったら、純粋なかわいいおばさんでしたがやたら目立ってましたね。
ライブ中に体を動かして揺れていたら、視線の先にそのおばさまの笑顔が。
こっちもニコーっと笑ったりして、なんか妙な気持ちでした(笑)

もう一人のゲストのSさんは、トイレ待ちで隣にいたけど思ったより小柄で意外でした。
ブルースがこれまた意外に合うじゃないですか!
さすがに唄上手いし。
カッコよかったな。
音楽関係の人と結婚して子供ができたのは知っていたけど、噂では離婚して神戸に帰ってきている!?なんて聞きました。
素晴らしいボーカリストなので、どんどん活躍してほしいわ。

ライブの後はコーヒーを飲んでしばしおしゃべり、その後Aさんが思い入れがあるなつかしいラーメン、「彩華」という店の白菜がたくさんのったにんにくピリ辛しょうゆ味のラーメンを食べた。

気心の知れた仲間と、そんなに気負わずに行けて、ほろ酔い加減で自由に楽しめるライブ。
最高にリフレッシュできました。
これがもっと近場であればなー・・。

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