8月29日の日記

2005年8月29日 ライブ
8月29日の日記
MONSTER baSH20052日目に参加してきた。

 DOPING PANDA
 サンボマスター
 サスケ
 MONGOL800
             ミゾオチ
             真心ブラザース
             セカイイチ
             銀杏BOYS
             湘南乃風
             THEイナズマ戦隊
             矢井田 瞳
             BEAT CRUSADERS
             RIP SLYME
             ジャパハリネット

曇り時々晴れ、たまににわか雨というぼっちり良い天気に恵まれた。
お天気次第で疲れ方が全然違ってくるもんね。
晴れていたのは正味2時間くらいで、あとはずっと曇りでヨカッタよ。
風も気持ちよく吹いていたから、持ってきたうちわも使わずじまい。

若いバンド中心だったから、私がどうしても見たいと思っていたのはサンボマスターくらいで、あとはラジオで知ってる程度だけど今日好きになれるバンドと会えればいいなと思っていた。

一番好きだったのは、真心ブラザーズ。
唯一のホーンセクションを入れたバンド構成で、ギター、ベース、ドラムも好きな音。
安心感のある演奏で楽しませてくれた。
曲は『ドカンと一発やってみよう〜』以外は知らなかったけど、どれも好きな感じで飛び跳ねて楽しんだ。

他に好きになったのは、THEイナズマ戦隊。
とにかくボーカルが活きが良くてカッコよかった。
『ガンガガンガガンガーン、ドンドドンドドンドーン』みたいな、コールアンドレスポンスの言葉が笑っちゃうくらい単純明快で気持ち良くって、楽しかった!
ただこの時間、西からの日差しがきつくてしんどかった。
それがなければもっと思い切り踊っていたんだけどな。

すげーと思ったのがBEAT CRUSADERS。
音的に一番カッコよかった!
龍神じゃもったいなかったね。
丘から見ていておもしろかったのは、モッシュというのかダイブというのか、肩車してから人の波の上に委ねて泳いでるみたいに移動していくやつ。
4〜5人の男子がつぎつぎ飛び込んで楽しんでいる様子がよく見えた。
知らずに前にいた人には危険だけど、わかっていて楽しんでいるならいいかなと思ったし、一応禁止行為だけどあれをやりたくて来ているという人の気持ちもわかる気がした。
去年は夏フェス初参加でサンボの時に3列目辺りにいてチカンやら押されて窒息しそうになったりエライめに合ったからねー。
バンドにもよるけど、前に行くなら覚悟して行くべきだということが2年目にしてよくわかった。

夕方疲れてきた頃のRIPのヒップホップは体に最高気持ちよかった!
イイ感じでずーっと踊った踊った。

一番期待していたサンボマスターは私的にはボチボチでした。
前に見にきていた人たちはサンボファンというより、話題のサンボも一目見ておこう的な人が多かったんじゃないかな。
出番が早かったんで、全体の盛り上がりも程々って感じで。
30分じゃ満足できなかったというところでしょうか。
「愛と平和」って全員で連呼させるところがあったけど、あれあんまり好きじゃない。「愛と平和」は歌で伝えてくれればいい。

真心が終わったあと移動していたら、場内でサンボのベース近藤君を発見!
思わず「あー、近藤君、久しぶり〜!」なんて手を振りながら気安く声をかけてしまった私。
そのまま友達と近づいて行って話しかけると、1年半前の高知ライブに私たちがいたことを近藤君はしっかり覚えてくれていました。しかも友達の職業までちゃんと記憶していてビックリ!!感動したよ、嬉しかった。
あの日はお客さん20〜30人ってとこだったし、ライブの前後にマネージャーさんを交えてメンバー3人とだいぶ話できたし。
それにしても偶然会って当時をすぐ思い出すとは、記憶力がいいのか、友達のインパクトがよほど強かったってことですね。
来年はツアーで高知に来ると言ってくれた。
モンバス参加で嬉しいことがいつくかあったけど、これが一番嬉しい出来事だったかな。
しかし、近藤君はオーラが無く、普通以上に普通の人でした(笑)

特に印象に残ったことだけ書いたけど、今年もめっちゃ楽しんだ!
行きがけチケット忘れたことを思い出して電車途中で降りて、タクシーで家まで取りに帰るという失敗をしてしまい余分にタクシー代4000円かかったけど(泣)、集合時間に間に合ったからそれもよし。
モンバスやめられません。来年もまた行きたい。

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