よさこいもライブが一番

昨日はよさこい祭りを観に行った。
はっきり覚えていないけど、3〜4年ぶりくらいかな。

独特の雰囲気があるよさこい祭り。
目の前で見ると踊り子のパワーが伝わってきて、だんだん興奮してくる。

見るポイントはいくつかあるけど、まずは地方車。
それぞれに趣向が凝らしてあっておもしろい。
お金をどれだけかけられるかで、かなり違いがでるのがこの地方車。
次に衣装。
もちろんチーム毎にすべて衣装は違う。
前は私だったらこんなの来たいなーと思って見ていたけど、今は単純に色がキレイとかデザインがおもしろいとかで見ている。
着物風のデザインのは優雅に見えるけど、着ている踊り子は暑いだろうな。
かなり肌を露出したデザインの衣装もあって、若い子たちはイキイキとそれを着こなしていてかわいかったな。
後注目するのは、踊りがどれだけ揃っているかと、踊り子が楽しんでいるか。
あとちびっ子のかわいい踊り子を見るのも楽しい。
衣装をいっちょまえに来て、やる気なくタラタラあるいていたり、泣きべそかいていたり、それがまたかわいかったりする。
それと大事なのが音楽。
音楽が盛り上がるかどうかを大きく左右している。
今は打ち込みがほとんどで、生バンドは貴重な存在。

市民憲章踊り子隊のバンドは流石に良かったわ。
ドラムの正木五朗さんを始めプロのミュージシャンが参加している。
正木さんを見るのは初めてで、楽しみにしていた。
かなりおじさん（怒られるっ）ですが、短い髪を金髪に染めていて、体格ががっしりしていて、漁師みたいに肌が黒く焼けていた。
男の中の男！という印象。
音を出したらカッコよかった。
高知には時々来ているようなので、今度はぜったいライブを見に行こう。

友達が踊る時間に間に合って晴れ姿を見ることができた。
情熱的なハードな踊りにもかかわらず、カッコよく踊りこなしていた。
衣装もすごく似合っていたよ〜。
あの炎天下で、見ているだけでも疲れるのに2日間踊ったら私だったら1週間くらい休まないと復活しないだろうな。
えらいなー。

よさこいもやっぱりライブが一番。
見に行って良かった。