照れくさい

2005年6月10日
一番仲の良くしてもらっているライブ友達Bさんの息子さんが、今日東京へ単身旅立った。
寂しくないかと聞いたら「ぜーんぜん」と言っていたけど、やっぱり今頃はしんみりしているんじゃないかな。

こういう話になると、自分が東京の短大に行くために上京した日のことを思い出す。
空港までは行けないからと、家のすぐ近くのバス停まで母が見送りに来てくれた。
涙のない別れだったけど、私を乗せたバスが行ってしまった後母がどれだけ寂しかったか想像すると、今頃涙が出てくる。
親の心子知らずで、当時は口うるさい母から開放されて私は喜んでいたのだ。
それが今では子供の気持ちより親の気持ちを考えるようになったからそれだけ年を取ったということか。

息子さん、東京で何か見つけられるといいね。
貴方に似ていれば、すぐ友達も出来て強くたくましくやって行かれるから大丈夫よ。
「君は大丈夫〜、きっと大丈夫〜」ってね。

今日、ラジオにBさんへのメッセージとリクエストを出したけど、没だった。
今日のカウントダウンには合わない内容と曲だったから仕方ないけどね。

Bさんから先日、私のブログらしきのを見つけてしまったと告られた。
このブログのことは身近な親しい人には全く教えてなかったのだ。
人に見られることを意識しない方が書きやすいと思ってね。
発見された私も照れくさかったけど、それを発見したBさんの方も勝手に読んで良いかどうか迷ったらしい。
同じくらい照れくさかったみたい。エヘヘ。
下手くそな文章だけど、どうぞ読んでけれ。
忙しくて時間ないと思うけど、Bさんもブログ始めない!?
結構楽しいよ。

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