泣きたい。

2005年3月5日 音楽
The Soul Searcher さんの3/4の日記に目黒ブルースアレーで行われた
Friends Joined Gats To Sing "What’s Goin’ On" のレポが書かれてあった。
GATSのバラードを聴いてお客さんが泣いていたそうだ。
想像するとたまらないです。
私も泣きたい。
何を思い出したとか、曲に思い入れがあるとかではなく、ただGATSの唄を聴けたというだけで泣いてしまいそうな気がする。

実際いつ聴けるかはわからないけど、こんな風にいつか聴きたい幻の唄みたいなのを持っていられるのは幸せだと思う。
さっき観た映画「マディソン郡の橋」のわずか4日間の愛みたいに、誰にも言わずに心の中で大事に保存しておく。
その時の衝撃が大きく確かなものならば、もう会うことがなくても心の中で一生美しく残していかれるものなんだな。
わかる気がする。

GATSの唄は一生聴けないのはつまらないので、近い将来ぜったい聴きたいと思っているけど。

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