JとBとT＆DEPAPEPE＠神戸チキンジョージ

チキンジョージでバイトしていて、JとBにあこがれて意気投合してユニットを組んだDEPAPEPEの二人。
司会を務めるのはブッチャー浅野祥之。
ブッチャーさんは新宿であったDEPAPEPEのインストアライブに出かけて行って、CD買って握手会の列にも並んだのだそうだ。
めちゃめちゃフレッシュな2人だ。
「デーパーペペでーす。」って漫才コンビみたいな自己紹介に思わず笑いが。
「朝ワクワクして目が覚めました。」とかMCの中で何度も「幸せです。」って言ったり、ほんと今日のライブが出来ることが嬉しくて嬉しくて仕方がないのが伝わってきた。
関西人特有のボケつっこみが面白い。
MCのネタ合わせとかやってるのかなと思ってしまった。
ギターは若々しくはちきれそうな感じ。
2人の息がピッタリでとても聴きやすい。
曲もかなりいいんじゃないのー。

次、DEPAPEPEの司会でまずJとB入場。
7月のJ＆Bに続いてまたまたセンターステージ。
JとBさんが向き合って演奏する形になっている。
DEPAに対抗してオトナっぽい曲を2曲、さすがの貫禄。
後2曲くらいやって、JとBの最後は『smiling』。ほんと気持ちよかった。
そしてTさん登場！
ドラムの前あたりにあらかじめセットしてあったお香のところに行き、
それを新しいのに取り替えていたのかよく見えなかったけど、ちょこっといじって、Tさん退場！？帰る素振り。「オイオイ」みんなクスッと笑っている。あんまり「エーッ」なんていう過剰な反応はなかったな。
気を取り直してドラムに座ったTさんを見て驚いた。
すごい腕筋。特に上腕三頭筋がなんかボコッと盛り上がっているし、前腕も太い。
半端じゃなく筋トレしているのがわかる。
あんな太くしちゃうとかえって柔軟性なくなるんじゃないかと思うんだけど、もちろんストレッチもやっているんだろうな。
今日はアコースティックでTさんはカホーンのはずだった。
なのにドラム。久々にカホーン見たかったのにと言う声もチラホラ。
ブラシのみで演奏する曲もあり、普段とは変化をつけていた。
でも、昨日の雰囲気はやっぱりカホーンがヨカッタかなと私的には思った。
TさんプロデュースでJとBのアルバムを製作する予定なんだそうだ。
しかも、ブラジル録音で。
ブラジルに行くのはTさんのみ。
「かえって来て聴いてみたら、ドラムの音だけしか入ってなかったりしてね・・（笑）」とブッチャーさんが言ったのが受けた。
曲名忘れたけど、すごく渋ーい演奏が心に残っている。

アンコールでは、昨日誕生日のJさんのために歌を唄ってクラッカーを鳴らして、お祝いした。
DEPAPEPEも一緒にブルースっぽい曲と『どうですかね』を演奏した（曲順ちがっているかも）
『どうですかね』を弾いている時のDEPAPEPEの2人が何度もお互いの顔を見合わせてニコッとするのがなんとも言えずよかった。
まるで母親のような気持ちで見ていた。
これからも、昨日のように『演奏できることが幸せだ』いう気持ちを失わずに頑張って欲しい。

ライブ終了後、DEPAPEPEの2人が会場に残っていたので、CDにサインしてもらった。
そしてめずらしく、梶原さん浅野さんも機材を片付けに会場に降りてきた。ほんの少しだけ話をした。
次に神戸に行けるのはいつかな。
9月かはたまた12月か。
高速バスの乗車券当たらないかな〜。